2000/03/31
何だか去年とおんなじような
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今日は横浜に出張。用件が済んだらさっさと秋葉原へ(笑)
まず、千石で適当な部品がないかを見ていたところ、
梵天丸のガワを発見(といっても田宮の部品ですが)......
次からはこっちで買おう(ぉ
気を取り直してすぐそばの秋月に行き、50MHzのセラロックと
I2C規格のE2PROMを購入。
容量はわずか8Kバイトですが、
SXマイコンはRAMがたったの136バイトしかないので
あるとうれしかったりします。RAM へのアクセスも2ピンでできるし。
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2000/03/27
DOS窓環境だけでWinアプリが...
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正直なところいくら無償だとはいえ ↓ だけでWinアプリをつくるのは
どうかなーとおもっていたのですが、
nakathさんのページの掲示板をみて
WinGLというやつのサンプルプログラムをためしにコンパイルしてみました。
コンパイルの手順は、
1. ダウンロードした wgl001e.zip を適当なフォルダに展開
2. simple2.zip を上のフォルダと同じ場所に展開
3. MS-DOSプロンプトを開き、展開したフォルダに移動して、
dar simple2a.d
dar simple2b.d
dar simple2c.d
とする。
4. 同じく、
bcc32 -tW simple2.cpp game.cpp wingl32b.lib
とすると、simple2.exe が作成されるので、これを実行する
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おおっ!ちゃんと窓が開いてDirect Xなプログラムが動くよ〜(T-T)
フリーな環境だけでここまでできてしまうとは。これはいいかもしれない。
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2000/03/26
気がつけば
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インプライズ(旧Borland)
のページでBorland C++ Compiler 5.5日本語版の無償ダウンロードサービスがはじまってました。
ボタンの類がない Winなゲームをつくるんだったらこれでも十分な気がします。
#DOS窓使いな人じゃないと使うのはつらいですが...。
ちなみに設定の手順は以下の通りです。
1. インプライズのサイトからダウンロード(約8Mバイト)した freecommandlinetools.exe を実行して、適当なフォルダにファイルを展開する(ここでは、d:\dosbin\bc55としました)
2. C:\ にある、autoexec.batに、
SET PATH=%path%;d:\dosbin\bc55\bin;
と追記して保存
3. d:\dosbin\bc55\bin に bcc32.cfgというファイルを新規作成し、
-I"d:\dosbin\bc55\include"
-L"d:\dosbin\bc55\lib"
と追記して保存
4. d:\dosbin\bc55\bin に ilink32.cfgというファイルを新規作成し、
-L"d:\dosbin\bc55\lib"
と追記して保存
5. Windowsを再起動
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で、さっそくためしてみました。
E:\TMP>bcc32 test.c
Borland C++ 5.5 for Win32 Copyright (c) 1993, 2000 Borland
test.c:
警告 W8070 test.c 9: 関数は値を返すべき(関数 main )
Turbo Incremental Link 5.00 Copyright (c) 1997, 2000 Borland
E:\TMP>
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あ、エラーメッセージまで日本語化されてる...でもこの訳はあんまりじゃ(^^;
ちなみに手持ちの Turbo C++ Version 1.01 では、
Warning test.c 9: Function should return a value in function main
とでます。
このコンパイラは、次のCマガ(4/18発売)にも収録される模様です。
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2000/03/21
SXマイコンのライタ
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秋月のSXマイコンのライタをくみたてました。
将来のライタのバージョンアップのために28ピンのSXマイコンがおまけでついているのがいいですね(^^;
さて、プログラム開発&マイコンの書きこみはWinアプリなのですが、
プログラムはメモ帳などで書かなければならないのでちと使いづらいです。
アセンブルするたびに、[ファイル保存]->(アプリケーション起動)->[ファイルを開く]->[アセンブル実行]ってのは効率悪いです。Drag&Dropもできないし。
そんなことよりなぜTABが使えない>このアセンブラ
どこぞのフリーソフトらしいですが。
ちなみにライタのアプリケーションの方は秋月製。
SXマイコンはバイナリレベルでPICマイコンと互換性があるので、PICのアセンブラでプログラムを書こうかなぁ。
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2000/03/18
デジカメでとってもらいました
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サークルでプレステのメモリーカードを読み書きする回路の写真をとってもらいました。写真をクリックすると別ウィンドウで拡大表示します。
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メモリーカードを読み書きする回路。 |
メモリーカードをはずしたところ。メインの部分が秋月のキットなので、
自分で配線しなければならない部分はあまりありません。 |
全体写真。なにやらいろいろうつってますが(^^; |
詳細は、こちらで徐々に書いていきます。
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2000/03/16
知能ロボコンまであと100日
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プレステのメモリーカード用のコネクタが単品でうられていたとは...
もとのコネクタ代や加工の手間を考えると送料込み¥320-はお得な気がします。ちっ。
今日は回路図をWordで書きなおしておしまい。
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2000/03/12
なぜだかとってもいそがしい今日この頃
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今週1週間で家にいたのは24時間に満たないです(T-T)
というわけで、その反動といいますか、コンテンツを大幅にいじってみました。
今月いっぱいはこんな生活なんだろうな〜(泣)
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2000/03/04
1・2・3・シーマン って、いいなぁ、あのCM
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私的プレステ2の性能のヒットの1つは、ベジェなポリゴンが使えることです。
こんなのも頂点を数点指定すれば描けるんでしょうねぇ。これの場合だと、表示頂点数、テクスチャ定義数とも、サターンベーシックの性能ほぼぎりぎりですが...
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2000/03/03
今年のロボット企画(11)〜動作試験してみる〜
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サークルで数十枚のさまざまなメモリーカードを使って動作試験してみました。
+7.6 V の端子に +5 V をつないだ場合では、
スイッチでブロックを切りかえるタイプのメモリーカードは
ことごとく読めませんでした。
やはり、ちゃんと +7.6 Vをつないだほうがよさそうです。
でも、ロボットのほうの回路は 単三乾電池×4本で動作させるつもりなので、
メモリーカードは種類を選ばざるを得ないのかなあ。
ADM232AANとかで昇圧してもいいんですが、ちょっとだけ面倒。
マイコンチップのプログラムの方は、
1フレーム(128バイト)分を一気に読み出すコマンドを追加。
読み出し速度がほぼ2倍になりました。
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2000/03/02
今年のロボット企画(10)〜プレステのメモリーカードをサターンで読む(笑)〜
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マイコンチップのプログラムを書いてみました。
まずは、メモリーカードをささずに適当な信号を流して動作チェック。よしOK。
そして、メモリーカードをさしていざ実験。あれ、よめない。
悩んだ末、だめもとで、Webでみかけた回路図にはなにも接続されていない +7.6V ピンに +5Vを接続. . .よめたよ、おい。
さすがは非純正品のメモリーカード(30ブロック)。
というわけで、さくっとアイコンをよむプログラムを書いてみました。写真は実行結果です。
マイコンチップのプログラムはまだまだ改良の余地がありますし、
書きこみのテストはやってないので、回路図やマイコンチップのプログラムは
もうちょっとしたら公開します。
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2000/03/01
今年のロボット企画(9)〜シリアルポート<->メモリーカード〜
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シリアルポートからメモリーカードにアクセスする回路をつくりました。
回路は、以前S2PPXの時に使ったPIC16F84マイコンモジュールキット(秋月電子通商)とダイオードと抵抗という、シンプルな構成です。
回路部はできたとはいえ、まだ、シリアルポートの信号をメモリーカード用に変換する
マイコンチップのプログラムを書かないとならないのですが....。
メモリーカードのコネクタは、
カードエッジコネクタ(MSXとかのカートリッジを挿すほうのやつ)を
糸鋸とヤスリで加工して製作。サイズがなぜかぴったりです(^^;
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