■ シリアル通信ライブラリ for Wonder Witch ver 0.8
■ 2000/09/17 ささお
■ http://ha6.seikyou.ne.jp/home/sasao/junkhard/

■ これは？

ワンダーウィッチ用通信ライブラリです。送受信は割り込みにより
自動的に処理され、バッファサイズも自由に取れますので、

 - 大量のデータをやりとりする
 - 重たい処理が動いているためシリアルポートを常に監視するのが面倒

という場合などに効き目があります。

■ 添付ファイル

ww_comm.h    通信ライブラリ本体。ご自分のプログラムにinclude し
             てください。ヘッダを騙っていますが実体も入っていま
             す。手抜き用ともいう(^^;

commtest.c   ww_comm.h の使い方サンプルプログラムです。


■ 使い方

ご自分のプログラムに、

#define SEND_BUF_SIZE (送信バッファサイズ)
#define RECV_BUF_SIZE (受信バッファサイズ)
#include "ww_comm.h"

の３行を追加するだけでライブラリが使えるようになります。

[関数]

void ww_comm_init(int baudrate)	  	シリアル通信ドライバが常駐します
void ww_comm_release()		  	シリアル通信ドライバを開放します
void ww_comm_send(int c)		1バイト送信
void ww_comm_send_string(char *src)	文字列送信
int ww_comm_recv()			1バイト受信
int ww_comm_send_buf_st()		送信バッファ内の文字数を返します
int ww_comm_recv_buf_st()		受信バッファ内の文字数を返します

詳しくはサンプルプログラムをご覧下さい。

■ 著作権・注意事項など

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