■ マウスドライバ動作テスト ■ 2000/08/25 ささお ■ http://ha6.seikyou.ne.jp/home/sasao/junkhard/ ■ これは? ワンダースワンに拙作ボーレート変換回路をつけ、DOS/V用のシリアル マウスを読み込むためのマウスドライバとそのテストプログラムです。 実行には、拙作のボーレート変換器が別途必要ですが、シリアルマウス エミュレータというものもWeb上にあがりはじめましたので作ってみま した。 s_mouse.h マウスドライバ本体。ご自分のプログラムにinclude し てください。ヘッダを騙っていますが実体も入っていま す。手抜き用ともいう(^^; mdrvtest.c s_mouse.h の使い方サンプルプログラムです。 ▼ボーレート変換器の作り方は、 http://ha6.seikyou.ne.jp/home/sasao/junkhard/ww/ を参照してください。 ▼ボーレート変換器を使う場合にはスイッチを以下のように設定して ください。 SW 7 6 5 4 3 2 1 0 ON ON ON ON ON ON OFF ON (1200 bps/7データビット/1ストップビット/パリティなし) ■ 更新履歴 s_mouse.h 2000.08.22 ver. 0.8 初リリース 2000.08.25 ver. 1.0 MOUSE_LEFT_UP, MOUSE_LEFT_DOWN, MOUSE_RIGHT_UP MOUSE_RIGHT_DOWN を追加 (by tokoya さん) さんくす! ■ 使い方 ご自分のプログラムに、 #include "s_mouse.h" を追加するだけでマウスドライバが使えるようになります。 [関数] void mousedrv_init() マウスドライバが常駐します void mousedrv_release() マウスドライバの常駐を解除します void get_mouse_status() マウスの状態を以下のグローバル変数に取得します MOUSE_DX: 前回コール時からのX方向移動量 MOUSE_DY: Y MOUSE_LEFT: 左ボタン 1:ON, 0:OFF MOUSE_RIGHT: 右ボタン 1:ON, 0:OFF MOUSE_LEFT_UP: 左ボタンが放されたのを検出: 1 MOUSE_LEFT_DOWN: 左ボタンが押されたのを検出: 1 MOUSE_RIGHT_UP: 右ボタンが放されたのを検出: 1 MOUSE_RIGHT_DOWN: 右ボタンが押されたのを検出: 1 詳しくはサンプルプログラムをご覧下さい。 ■ 著作権・注意事項など ・本ソフトはフリーソフトです。転載・配布はご自由にどうぞ。 ・添付したソースコードはご自由に流用していただいて結構です。 ・本ソフトを使用して何らかの損害を生じても作者は責任を負いません。 ・c.mos 氏製作のシェル Ged ではアイコンが表示されます。 http://www.zob.ne.jp/~c.mos/wonderwitch/ ・グラフィック周りの関数は、Ishida氏のソースを流用させていただきました。 http://homepage1.nifty.com/open-prog/