■ 256色 BMPビュアー 2001.02.06 ささお ■ http://ha6.seikyou.ne.jp/home/sasao/junkhard/ww/ □ このソフトは 最大241色同時発色しかできないワンダースワンカラー上で 256色 Windows BMP を閲覧するプログラムです。 256色以外には対応していません。 □ 使い方 256bmpv.fx を rom0 に転送して "256色BMPビュアー" を起動し てください。 コマンドラインからファイル名を指定すること もできます。 256色 Windowsビットマップファイルは、横のピクセル数が8の 倍数かつ幅320ピクセル以内の条件を満たしている必要があります。 条件を満たしていない場合には強制終了します。 画像は原理上暗く表示されますので、コントラストを調整して ください。 □ このアーカイブにふくまれるファイル 256bmpv.txt このファイル 256bmpv.fx WW用実行ファイル 256bmpv.c ソースファイル(LSI-C/Turbo Cのいずれでもコンパイルできます) wwfile.h WW版 findfirst/findnext と ファイルセレクタ (256bmpv.c内でインクルードしています) bmp.h 256bmpv.c内でインクルードしています。 makefile コンパイル時に必要です 256bmpv.cf コンパイル時に必要です 256test.bmp サンプル画像 これらのファイルは再配布・ご自分のプログラムへの再利用を 作者の許可無く行ってかまいません。 □ 256色同時発色の原理 赤、緑、青のみの画像をあらかじめ作製しこれを1/75秒毎に順 番に表示します。 時刻 表示している画像 ---------------------- 0 赤のみの画像 1 緑のみの画像 2 青のみの画像 3 赤のみの画像 4 緑のみの画像 : : 液晶の応答速度が遅いのでこんなやり方でもちらつかずに表示 できてしまいます。 #コントラストが 1/3 になりますが :-D それぞれの画像には16階調が使えるので、原理的には 16x16x16=4096色が同時発色できます。さらに、自動的にディザ をかけるので、グラデーションなどもきれいに表示できます。 □ 謝辞 画面表示には ToQ氏のページを参考にさせていただきました。 http://www.din.or.jp/~toq/