2000年はロボットが一気に身近になった年であったように思います。そのウラには個々の部品の性能アップが大きな一因であるわけですが、ホビーレベルにおいても、ロボット向けパーツの入手の容易化、安価で高性能なマイコンボードの発売、昔のPC並みの性能をもつ携帯ゲーム機の開発環境の発売など、ここ一年で大きな進展があり、ロボット製作への敷居はますます下がったような気がします。

このページの作者は毎年6月末に仙台で行われる知能ロボットコンテストに参加しているのですが、今年は携帯ゲーム機 ワンダースワンでロボットを動かしてみようってことにした模様です。

知能ロボットコンテストは毎年６月末に仙台で行われています。毎年微妙にルールは異なりますが、競技台上にランダムに散らばっているボールなどをロボットに回収・目的の場所に入れさせるのがおもな目的です。もちろん、回収作業はロボットが独自に思考しながら行い、スタート時以外人は一切ロボットを操作しません。そんな条件にもかかわらず、小学生から挑戦できるようなびみょーな設定になっているのがこのコンテストの魅力かな？

詳しくはこちらをご覧ください。ってPDF読まないと、はじめての人にはちょっと内容がわからないっていうのは(^^;
#と某氏を煽ってみたり(笑

えー、いままでいろいろとイロモノ路線重視できましたが、今年は、堅実(?)な作りと資金投入で勝ちに行きます。ついでに、回路図、プログラムなど製作に必要な情報のすべてを準備ができたものから順次 魔女子たんのひみつ コーナーでネタばらししちゃいますのでときどきチェックしてやってくださいませ。また、例年どおりWeb上でネタを募集しますので、ツッコミなぞよろしくお願いします m(_ _)m