Re: シーケンス回路について - hiro

2012/08/08 (Wed) 11:52

bonta　さま

古い書き込みでもう見ていらっしゃらないかもしれませんが…

ＰＣ（プログラマブルコントローラ）に関しては専門的知識を持ちあわせている訳
で無く、だいぶ以前にかじった事がある程度ですので、あらかじめお断りしておき
ます。

また、当該製品の取り扱いが秋月に無い（と思いますが未確認）為、掲示板趣旨に
反するものであればお詫びいたします。（ご指摘ください）

ＰＣでは特殊な割り込みを除いてサイクリック演算を行いますので、実際のロジッ
ク回路とは若干異なる動作（又はムリな事も可能）となります。
ご質問では交互にON,OFFですので、Y2はY1の反転とする事で「交互」の部分を実現
できます。
具体的には、
『├</Y1>─(Y2)┤』（接点は“<>”出力は“()”で表現）
残る部分は、Y1をON,OFFさせるだけですから、極端な話し、
『├</Y1>─(Y1)┤』
とすれば、最小演算単位でON,OFFを無限に繰り返します。
但し、リレー出力のＰＣでこれをやるとリレーが鳴き正しい出力はまず得られない
と思います。

リッチなＰＣであれば、フリッカリレーと呼ばれるものが用意されているはずです
ので、こちらを利用するのが簡単です。
それが無くてもタイマを２つ利用すれば簡単に実現できます。
互いのタイマの接点を利用してタイマを起動させるだけです。
この時、片方の接点をNOTとしておかないと当然ですが、止まったままのタイマに
なってしまいます（笑）
（ON,OFFの時間間隔が等間隔であるなら１つのタイマでも可能ですが、シーケンス
が複雑になりますので、タイマの使用数に制限が無いのなら２個のタイマ利用がお
すすめです）

タイマを使わないでとか、その他の条件があれば詳しく書いていただければアドバ
イスできるかもしれません。

お探しのものズバリであれば、google等で、『フリッカ シーケンス』等と検索す
れば出てくると思います。